育児の中心はママ!極端な育児参加はNG。

      2012/11/15

 

 

イクメンがどういうものか、少しわかってもらえたかと思います。

現在では、男性の育児参加は一般的になりつつあります。
しかし、親戚の集まる場でオムツ替えなどをしようものなら、
「昔の男性はこんなことしてくれなかった。」
「今の夫婦は協力して育児ができてうらやましい。」
「時代がかわった。」
などと、おばちゃん達から賞賛の様な、
自分の旦那への嫌味の様な言葉が浴びせられます。

自分で言うのもなんですが、もともと僕は家事が嫌いではなく、
子どもが生まれる前から、半々とは言えないまでも
家のことを手伝っていました。

だから、育児もその延長のように、すんなり手伝うことが
できたのだと思います。
確かにパパが育児をすれば、ママの負担は減り、
家に閉じこもりになりがちな生活にゆとりが生まれます。

子育てをするママにとっては、よいことづくめのようですが、
これが極端になってくると話がかわってきます。

男は単純です。
のめり込むとはまってしまい徹底的にこだわりだすのです。
自分自身を振り返ってみてもらえれば、なんとなくわかるでしょうか?

ストーカーが男性に多いのが良い証拠ですね。

 

子育てにのめり込みはまってしまったパパ。

これも世間的にはイクメンであり、おばちゃん達や周りのママさんから
羨望の眼差しで見られます。
何度も言いますが、基準がないですからね。

でもこれ、ママの立場で考えたらどうでしょうか?
育児にいちいち口出ししてくるパパは、かなり面倒くさいですよね?
こうなると、大事な我が子のことですから、
お互いに譲ることができなくなりケンカが絶えなくなります。

また、先程のケースで言えば、親族の集まる場で
パパがなんでもやってしまうと、「このお嫁さんなんにもしないわね。」なんて
思われることもあるかもしれません。

だから男性は、イクメンになろうと思うのは良いのですが、
専業主夫でもない限り、ママの育児を否定しないように
気をつけなければなりません。
あくまでも、子育ての中心はママと考えましょう。
男性はママのサポートに回るくらいでちょうど良いのかもしれません。

 

だからといって、まかせっきりもダメです。

ときには、子どものことでケンカをすることも必要ですし、
お互いの意見をぶつけあうことも必要です。

子供にはパパにしか教えられないことも、たくさんあります。
紆余曲折を経て、絆を深めていくことも家族にとって大切ことなのです。

 

スポンサーリンク

 - イクメン