出産費用の内訳。〜その2〜

      2012/05/24

出産費用の内訳の続きです。

・出産準備品費用
ママのマタニティ用品や産まれた赤ちゃんのベビー用品など、
全て合わせるとかなりかかります。
その分、節約のしがいのあるジャンルとも言えますが、
特に初めての出産となると、余計なものを買ってしまったり、
赤ちゃんとの生活を想像して嬉しさのあまり
ついつい買いすぎてしまったりしてしまいます。
人それぞれですが、10万円程度という人が多いようです。

先輩ママが身近にいれば、アドバイスをしてもらったり、
ひょっとしたらいらなくなったモノをゆずってもらえることもあります。
また、短期間しか使わないものはレンタルするのも良いでしょう。

・内祝い
出産祝いをもらった人にお返しです。
こちらにも決まった金額はありません。
お祝いをいただいたことに対して、
キチンとお礼をする気持ちが大切という訳です。
もちろん、足を運んで選ぶのも良いですし、
お祝い返し専用のカタログやサイトもありますので、
活用してみてください。
ユニークなアイディアの商品もたくさんありますので、
二人で相談して品物を選びましょう。
当然、たくさんの方からお祝いをもらえば、
それだけ出費も多くなります。

支出だけを見ると、トータルで60万円近い額となりますが、
病院の費用は補助で8割くらいはまかなえます。

もらえる補助金については「出産で戻るお金」で詳しく説明しますので、
一般的な出産をするのであれば、
費用面でそれほど心配する必要はありません。

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