「おしるし」「破水」「陣痛」は出産のサイン!

      2012/09/10

表題のように「おしるし」「破水」「陣痛」は、
赤ちゃんが子宮を通って外に出てくるサインと言われています。
でも、我々パパにとってはそういわれても、なんのことか…。

女性のましてや出産時特有の体の状態ですから、
なかなかピンとこないところです。
まずは、これらの現象がどういうものかを理解し、
どう見極めるかを知っておきましょう

『おしるし』
出産が近くなると、子宮口が少し開いて少量の出血をすることがあります。
これが「おしるし」と呼ばれるものです。
一般的には、おしるしから数日以内に陣痛が始まることが多く、
これがおしるしが出産のサインと言われる理由なのですが…。
おしるしから陣痛までの時間には個人差があり、必ずとは言えません。
またおしるしがなかったというケースもありますので、
一つの目安として考えておいてください。

『陣痛』
赤ちゃんを押し出すために子宮が収縮する時の痛みを「陣痛」といいます。
規則的な陣痛が10分おきに起こるようになると、
出産のはじまりといわれています。
病院に連絡し、入院の準備を進めましょう。

『破水』
おなかの中で赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れ、
中の羊水が流れ出してしまうのが「破水」です。
普通は出産時に起こりますが、
陣痛前に自宅で破水してしまうことも少なくありません。
破水するとそのまま陣痛が始まりますので、
慌てずに病院に電話をして指示をあおぎましょう。

 

上記の順番のように「おしるし→陣痛→破水」というのが
出産の一般的な流れで、出産のサインと言われる理由です。
しかし、出産は人それぞれで、必ずこの順番通りに進むとは限りません。

我が家も、下の子の時はおしるしがなかったと記憶しています。

まずは、慌てることのないように、
正しい知識をつけて心の準備をしておきましょう。
急に陣痛が起きたり、自宅で破水したりと、
実際に起き得る状況をシミュレーションしておけば、
パパもいざというときも慌てずに行動できるはずです。

そうすればママも安心ですね。

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