出生届の提出。同時にできる申請を忘れずに。

   

出生届は無事に提出できましたか?
これで赤ちゃんの戸籍が登録されました。

さて、せっかく時間を割いて役所へ来たわけです。
ついでに、他の手続きも済ませてしまいましょう。
まずは「子ども手当」の申請が可能です。
かつての「児童手当」ですね。
民主党の票稼ぎで内容もブレブレになってるアレです(爆)。
ほとんどの人が知っているとは思いますが、
赤ちゃん1人につき助成金が出る制度です。
今後もいろいろと内容はかわりそうですが、
月に1万円くらいは出そうですから、あてにしない程度で
ありがたく受け取っておきましょう。

くわしくは「子ども手当とは?」で書いていきます。

 

そして、新生児訪問の手続き。

新生児訪問とは、赤ちゃんが生後4ヶ月までの間に、

自治体の保健師さんや助産師さんが各家庭に訪問し、
ママと赤ちゃんの体調をチェックしたり、
悩み相談にのってくれたりするサービスです。
自治体によっては、母子手帳についているハガキで
手続きをする場合もあります。

 

また、ここからは国民健康保険に加入している人が対象になりますが、

・赤ちゃんの国民健康保険の加入
・乳幼児医療受給者証の交付申請
・出産育児一時金の請求

が同時に可能です。
産まれた子が社会保険の扶養に入る場合は、
勤め先での申請が必要になります。

赤ちゃんの保険証がないと「乳児医療受給者証」の交付が
受けられませんので、こちらもお早めに。

詳しくは「乳幼児医療受給者証とは」でお話しします。

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