アナフィラキシーショックには要注意!

      2014/02/09

 

 

昨日は我が家でちょっとショッキングな事件が起きました。
テーマとしては、もう少し後に書くべき内容なのですが、
自分への戒めも込めて、忘れないうちに書いておこうと思います。
よかったらお付き合いください。

 

3歳になる上の息子は、生まれた頃からアレルギー体質で
基本的に卵と乳製品がNG。
でも、薬を飲みながら徐々に食べさせていくことで、
最近ではほとんど問題なくなっていました。

そんな状況が、僕と奥さんの油断を招いたのかもしれません。

 

昨日奥さんの実家で、お昼におそばをご馳走になりました。
もともと、そば粉は代表的なアレルギー物質の1つで、
大人でもダメな人は多いですし、そば粉を吸っただけで
何らかの反応が出てしまう人もいます。

以前のアレルギー検査の結果では、卵や乳製品ほどの数値ではなく、
近所のかかりつけの先生にも
「市販のおそばからためしてみて」と言われていたので、
こちらも安易な気持ちで食べさせたのですが、完全に我々の認識不足。
食後1時間ほどしてから激しいアレルギー反応が出てしまいました。

 

いわゆるアナフィラキシーショックです。

 

最初は息苦しさを訴え、そこから体を掻きむしりだし、
全身に湿疹がでて真っ赤に。

 

食べている最中は、ほとんど症状は見られなかったのですが、
もっと少量から試すべきでした。

泣いて苦しむ姿を思い出すと心が痛みます。

 

幸いなことに、救急病院での処置と点滴のおかげでほぼほぼ症状は治まり、
今朝にはケロッとして、幼稚園にも登園できました。

 

 

子どもの回復力、恐るべし(笑)

 

 

それでも5時間近くの点滴は彼にとっても相当しんどかったはず。
父親失格です。本当にごめんな。

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