子供の怪我や病気をママの責任にするパパは失格。

      2014/02/09

 

 

子供に何かあった時、責任を感じるママは多いと思います。
でも、それにつけこんで、パパがママを責めるようなマネは
絶対にしてはいけません。

 

例えば子供を車に放置したまま、パチンコをして熱中症にさせたとか、
あまりにも極端な場合は叱るべきですが
(そもそも、そんな常識のない人イヤですが)、
大抵の場合は防ぎようのない事故や病気がほとんどです。

 

考えてもみてください。

 

その場にパパがいれば、その事故や病気は防げましたか?

 

パパが子供を愛するあまり、何かあった時に
ママに怒ったり冷たくしたりするのはよくあることです。
でも、ママだってはじめての子育てなのです。
子供が1歳ならママもまだ1歳。
当然、ミスもあれば失敗もします。

 

子どもの辛さを、身にしみて一番わかっているのは
その場にいたママなんです。
これ以上責めるようなまねはやめましょう。

 

また、こんなケースもあります。

 

僕が3歳くらいの頃、母親と出掛けたときに
階段から落ちて頭を縫ったことがあるそうです。
父は、謝る母を責めるようなことはしなかったそうですが、
寝ている僕にむかって

 

「痛かったろうなぁ。そばにいてやれなくてごめんな。」的なことを、
しばらく呟いていたそうです。
当時は家族が川の字になって寝ていたので、
横にいる母はくやしくて眠れなかったとか…。
この二人の結末は、以前の「親になった時に親のありがたみに気づく」
書いた通りです(笑)。

 

ネチネチとした嫌味のようなことや、度の過ぎた怒りを
ママにぶつけるようなことはやめましょう。

先程も書いた通り、子どもが1歳ならママだって1歳なんです。

 

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