アレルギーの処置には「エピペン」が効果的!

      2016/01/19

 

 

さて、アレルギーの話に戻って最後に対処法のことに触れておきます。

 

 

スポンサーリンク

アレルギー反応を起こしたら

病院の先生に聞いたところ、「エピペン」という
アレルギー反応を抑えるキットがあるそうです。

今回、息子は「そば」によるアレルギー反応、
すなわちアナフィラキシーショックを起こしました。
アナフィラキシーショックには要注意!」参照。

その他にもハチによる毒(これが一番有名)や
卵、乳製品など原因となるものは様々です。

いつまた、このような症状を起こし、
苦しみだすともわかりません。

そんな時、先生いわく「エピペン」による処置が
最も効果があるそうです。

 

エピペンとは?

エピペンは、バネで針を打ち出す
ワンタッチ式の注射みたいなものです。

 

 

 

 

 

 

ハチによる毒や食べ物等による、アナフィラキシーショックの
症状を緩和するために、自己注射する補助治療剤です。

エピペンには、アナフィラキシーショック発現時の治療に用いられる
アドレナリンの薬液と注射針が内蔵されています。

オレンジ色の先端を太ももの前外側に強く押し付けるだけで、
バネの力により一定量(約0.3mL)の薬液が筋肉内に注射される
しくみになっています(自分で量を計る必要はありません)。

使い方をよく理解して、正しい使用を心がけてください。

詳しくはこちらへ
http://www.epipen.jp/

使い方の動画がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=6lLz8t52buM

 

 

制約の多い「エピペン」

いざという時に頼りになる「エピペン」ですが、
制約もいくつかあります。

・基本的に素人でも扱えるが、使い方を知っておく必要がいる
・保険が利かず、金額が約10,000円と高価
・使い方を説明できる薬剤師のいる薬局でしか買えない

 

また仮に「エピペン」による治療を行ったとしても、
それはあくまで応急処置です。

必ずその後に、アレルギー科の病院で診断を受けましょう。
緊急のために地域の病院を把握しておくことも大切です。

いざという時のために!地域の病院を把握すべし。」参照。

 





またこちらでは、食品をはじめとした様々なアレルギー対応製品や
スキンケア商品を販売しています。

実際のアトピーやアレルギー持ちの子供のお母さん達が厳選した商品ですので、
お悩みの方はぜひどうぞ。

スポンサーリンク

 - 病気・怪我