パパとママは心配!赤ちゃんの受け口。
2013/03/11
子供の容姿は、小さい頃から気になるポイントの一つですよね。
当サイトでも「パパとママは心配!産瘤や向き癖ってなおるの?」や
「赤ちゃんから始める!我が子の足を長くする方法!」などでも
ご紹介してきました。
そして歯並びや受け口もその一つだと思います。
そこで今回は、受け口のお話です。
受け口で悩んでいるパパとママにはぜひ呼んでもらいたいと思います。
「受け口=矯正」は間違い
歯並びの悪い状態や受け口の症状は、総称して不正咬合と言います。
その中で、上下の前歯が噛み合わず間が大きくあいた状態を
反対咬合と言います。これがいわゆる受け口です。
小さな頃から、この受け口の症状が見られると、
矯正が必要なのではないかと心配になるパパとママも多いかと思います。
しかし、歯がはえ始めた頃の赤ちゃんは、生えてきた歯をおもしろがって、
すりあわせたり、前に突き出したりして遊んだりすることがあります。
それを慌てて受け口だと思いこみ、不安になってしまうワケですね。
矯正は永久歯になってから
実は我が家の1歳の娘も多少受け口気味です。
残念に思っていたのですが、歯科助手をしている友達のママさんに
そのように教えてもらいました。
また子供の受け口は、乳歯の段階で治療することは
ほとんどないとも言われました。
歯が生えそろう3歳以降、もしくは永久歯に切り替わってからでないと
受け口かどうか判断できないからだそうです。
逆に言えば、まだ心配する必要がないということですね。
受け口は遺伝の影響もあり得る
もちろん僕のように、両親もしくはどちらかが受け口である場合、
子どもに遺伝して受け口になりやすいということもあるようです。
どちらにしても、今は過剰な心配をするのではなく、
まず虫歯にならないようにしっかりと歯磨きをすることが
大切だということです。
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