フラフラ磨きに要注意!歯磨き中の転倒事故増加。
2014/02/09
歯磨きには、「赤ちゃんは歯が命?歯磨きのコツと大切さ。」で
説明したように磨き方や虫歯以外にも危険が潜んでいます。
それは、歯磨き最中の転倒による事故です。
乳幼児の歯磨き中の事故が増加
子供が歯磨きをしている最中に、転んで歯ブラシが
口の中に刺さる事故が相次いでいます。
ヒヤッとした経験がある人も多いと思います。
我が家でも、子供達がフラフラ歩きながら歯磨きをする光景をよく目にし、
その度に注意しているのですが、気をつけなければいけませんね。
僕や奥さんがつい歯磨き最中に、フラフラしてしまうので、
子供たちはそういうのを見ているんでしょうね(汗)。
歯磨き中の事故で大怪我に
子供が歯ブラシで怪我をする事故は、全国から数多くよせられ、
このうちの90%は3歳までの乳幼児ということです。
中には、折れた歯ブラシの先端が、のどの奥に刺さったまま残って
長期間入院したり、歯ブラシが刺さってのどが腫れ、
窒息しそうになったりしたケースもあったということです。
身近に潜む危険を認識する
しかし一方で、歯ブラシが口の中に刺さる事故について
「聞いたことがない」という人も数多くいます。
消費者庁のアンケートでは、特に1歳児くらいの乳幼児を中心に
歯磨きをしている際に歩き回る傾向がみられ、歯ブラシを口に入れたり
手に持ったりしたまま歩き回らせないことなどを呼びかけています。
何気ない行動が、子供にとっておもわぬ怪我につながる可能性もあります。
歯磨きの例に限らず、子供が小さく危険が認識できないうちは、
パパやママが気をつけてあげたいですね。
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