勉強が自然な習慣に。集中力と楽しみを育む方法。
2016/06/15
我が家にはまだ先の話ですが、小学校入学の頃には、
学校での勉強と共に家庭での学習、
すなわち「お勉強の時間」が始まる頃かと思います。
まだまだ幼い子供が、1つのことに集中して、より効率的に
学んだことを身につけるためにはどうすればよいのでしょう?
はじめての勉強
最近の幼稚園や保育園では、お勉強の時間を
取り入れる園も多くなってきています。
園によって様々でしょうが、一定の時間をそうした授業にあてるのでしょう。
しかし、そうではない園、いわゆる普通の幼稚園や保育園に
通っていた子供にとっては、本格的な学習ははじめての体験となります。
集団生活である学校ならともかく、自分が好き勝手できる自宅で
集中して勉強をするというのは、まだまだ幼い子供にとっては難しいものです。
無理強いは逆効果
そんな時期に、無理矢理子供を机に向かわせて勉強をさせても、
それは逆効果というものです。
自然に学習する習慣が身についていないうちは、勉強の時間を強いても、
それは苦痛にしかならず、かえって子供が勉強嫌いになってしまうでしょう。
最初は「楽しむ」を重視
自然に机に向かう習慣が身につくまでは、家庭での学習は時間を短くし、
集中させることが重要です。
「学年×15~20分程度」の短い時間で、
集中力を養いつつ、勉強を習慣化することを身につけさせましょう。
最初のうちは、勉強でなくても構いません。
15分間、イスに座って本を読むのも良いでしょう。
まずは、机に向かうことが大切です。
また、もう1つ大切なことは親も一緒に机に向かうことです。
親も一緒に取り組み、学ぶ喜び、達成感を教えることで、
低学年のうちから「学び」が好奇心の延長となります。
それは「必見!「社会を生き抜く力」をしつける3つのポイント。」で
お話しした、3つのポイントを身につける際にも必要なことです。
また「ダイニングテーブルは集中力アップに効果アリ!」も
合わせてご覧ください。
子供の集中力アップに大きな効果があります。
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