習い事の人気はスイミング!その意外な効果とは?
2016/03/11
子供の習い事。なにを習わせるか悩むところですよね。
運動系ではダンス教室とかリトミックなんかも人気ですが、
やっぱり根強く人気なのはスイミングなんですね。
スイミングの人気
実は我が家の長男とーくんも4歳からスイミングをはじめました。
といってもちゃんとしたスイミングスクールではなくて、
近くにある市の体育館で行われている「お教室」に参加している程度ですが。
まあこれも広い意味では習い事と言えますよね。
毎週通ってるワケですし。
残念ながら平日の真っ昼間に行われる教室なので、
よしかずは一度も見れたことがありません(涙)
2年近くも通ってるのに…。
それはさておき、もともとそれほど水に抵抗がなかったとーくんは、
意外とこのスイミングを楽しんでいる模様。
更新の際にも「続けたい!」という意思を見せるし、
進級試験に落ちた時は泣いて悔しがったことも(!)あるらしいので、
親としては子供の成長を促す意味でも良いのかなと思っています。
男の子で泳げないのもかっこ悪いですしね。
そんな実用性と気軽さが人気のスイミングですが、
意外な効果があることをご存知でしたでしょうか?
実はプールには、子供の身体を鍛える効果があったのです。
強い身体を作る
大人も子供問わず、皮膚の中には「乳頭帯」と呼ばれる
温度を感じる神経が備わっています。
つまり「熱い」「冷たい」と感じるのがこの神経というワケです。
小さな子供はこの「乳頭帯」が発達していません。
そのため体温調節がうまくできず、風邪を引いてしまったり、
熱がこもりやすくなったりしてしまうのです。
「乳頭帯」を鍛えるには「熱い」「寒い」といった温度の差を感じさせて
あげるのが効果的で、乾布摩擦などがそのいい例といえます。
スイミングも水に入ったり出たりを繰り返し行いますので、
子供の「乳頭帯」を鍛えるのに適しているというワケです。
泳ぎも覚えて、体も鍛えられるなんて一石二鳥ですよね。
習い事で迷っているパパとママは、
子供の強い身体作りのためにスイミングを考えてみて下さい。
海外ではISR(Infant Swimming Resource)という、
0歳児からプールに入れるトレーニングが主流なのだそうです。
日本でも赤ちゃんを対象にしたスイミングスクールがありますから、
興味のある人は0歳児から通わせてみるのも良いと思います。
あとは我が家のとーくんが、進級試験に受かるために練習あるのみ!
一番初歩のバタ足なんですけどね…(笑)
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