妊娠中のSEX。

      2017/04/17

妊娠中はSEXができないと思っているパパがいるかもしれませんが、
そんなことはありません。
ルールとママの体のことをちゃんと守れば、妊娠中もSEXを楽しめます。
もっとも「おなかに赤ちゃんがいるのにそんな気になれない」という人も多いようです。ママと相談してスキンシップをとってください。
おなかの赤ちゃんもパパとママが仲良しだと、きっと嬉しいはずですよ。

・妊娠初期(0〜15週)
妊娠がわかったら、SEXは控えめに。
この時期は、流産の心配やママのつわりもある時期なので、
SEX以外のスキンシップも楽しんでみてください。
SEXをする場合は、深い挿入や長時間の行為をしなければ大丈夫です。

 ・妊娠中期(16〜27週)
安定期に入り、ママの妊娠の経過が順調ならば安心してSEXを楽しんでください。
ただし、おなかを圧迫しないママの楽な体位で、浅くゆっくりが望ましいです。

・妊娠後期(28週〜39週)
おなかがかなり目立ってくるので、横からや後ろからの体位がおすすめです。
34週を過ぎたら、セックスはお休みし、
赤ちゃんの誕生を待ちながらスキンシップをとりましょう。

全ての期間で言えることは、
ママが辛いと感じたり、出血があった時はすぐにSEXをやめることです。

パパは寂しい思いをするかもしれませんが、
SEX以外のスキンシップの取り方を工夫したりして、
ママとの時間を大事にしてください。
まずはお互いが楽しめるように相談することが大切です。

また「出産後のSEX。」では出産後のSEXへの疑問や質問を
まとめていますので、こちらも参考にしてください。

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 - 体のこと, 妊娠, 産前