親になった時に親のありがたみに気づく。

   

赤ちゃんが生まれて、まず真っ先に誕生の報告をするのは
お互いの両親だと思います。 

赤ちゃん、ご両親にとってのお孫さんを見せてあげることは、
最大級の親孝行かもしれません。

僕ごときが言うのは生意気ですが…。

 

僕の場合、上の子は生まれたのが夕方でしたので、
まずはそれぞれに電話で報告し、次の日には母が、
その次の日には父がきてくれました。

勘の良い人はお気づきかもしれませんが、
僕の両親は、僕が中学生の時に離婚をしています。

そのことで、別に両親を恨んだりしていませんし、
憎んだりもしていません。
結婚して子どもが生まれた今も、良い関係が続いています。
しかし、こういう顔を会わせかねないケースの場合には
少し気をつかう必要があるので、それが少しめんどうですかね(笑)。

 

話がそれてしまいましたが、
僕の両親にとって上の子は初孫だったので、
それはそれは喜んでくれました。
その様子に、僕の方まで嬉しくなってしまったのを覚えています。

 

それまで、両親に感謝をしていなかった訳ではないのですが
自分が親になったことで、子育ての喜びや苦労を知り
改めて両親が自分を育ててくれたことに感謝をしています。

 

恥ずかしくて、そんなことは言えないですけどね(汗)。

 

子供が生まれるということは、親のありがたみを気づかせてくれる
良い機会でもあるのかもしれません。

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