妊娠中毒症=妊娠高血圧。新たな症状の発見?

      2013/03/21

 

 

yahooのトピックスで偶然こんな記事を見かけました。

「妊娠高血圧にご用心子供の認知機能に影響?」

以前「妊娠中毒症には要注意。」とりあげた内容と重複するところが
ありますが、たまには復習の意味を込めて、
時事ネタに注目して見たいと思います。

僕が記事を書いた時には、「妊娠中毒症」という名称だったのですが、
今では「妊娠高血圧」という呼び名になっているようですね。

妊娠高血圧は妊婦であるママが、気をつけなければいけない症状の1つです。

 

妊婦の10人に1人は症状にかかるという割と身近な症例といえ、
名前の通り、血圧やタンパクなどの数値が高いと診断されます。

ちなみに、ウチの奥さんもこのままでは…、
と注意を受けたことがありました。

しかし、身近とはいえ命を宿すママの身体には怖い症状です。
まず、いまだに原因が不明ということ。
そして、早産や帝王切開などの分娩でのリスクや
低出生体重児(未熟児)や仮死状態での出産など胎児のリスクと、
危険が伴います。

特に、高齢出産の方がかかりやすく、注意を呼びかけています。

 

そして、この記事は妊娠高血圧のあらたな発見のことを書いています。

アメリカの研究グループの調査によると、妊娠高血圧は
出産時のリスクだけでなく、
赤ちゃんの成人後の思考力に影響するというものです。

 

詳しくはyahooの記事をご覧いただければわかると思います。
研究不足のため、因果関係などはまだまだはっきりしないところが
多いようですが、終わりにも書いてあるように、
好ましくないのは確かです。

35歳以上での出産の方は特に気をつけ、
塩分や高カロリーの食事を控えるようにしましょう。

 

このような研究は世界で行われ、日々新たな発見があるのでしょう。
生命に関しては、まだまだ未知の部分が多いようですね。

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