子供も水虫に!?予防には日頃のケアが大事!

      2014/02/09

 

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「子供が水虫!?」と思った方も多いのではないでしょうか。
水虫は大人がかかるというイメージが強いですが、それは大きな間違いです。

子供も水虫にかかります。
これから暑くなる季節は特に注意が必要です。

 

 

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水虫とは?

水虫とはカビの一種が感染する事によって起こります。

上述したように、大人の病気と思われがちですが、
実は子供も感染する可能性があり、
かゆみや皮膚のただれなどの症状を引き起こします。

また、足の裏というイメージが強い水虫ですが、
手や爪、頭、お腹など身体のあちこちに感染します。

 

水虫は正式名称を「白癬菌(はくせんきん)」といい
人や動物、もしくは土を介して人に寄生します。

高温多湿を好み、梅雨など湿気の高い時期や環境では
注意が必要となります。

足の裏にできやすいのは、靴をはいてむれるためですね。

 

とはいえ、水虫は触れてすぐに感染するワケではありません。
菌自体に感染力があまりないので、皮膚についても
24時間以内に身体を清潔にすれば大丈夫です。

よく、マットやスリッパなど人が使ったものを気にする人がいますが、
その後、キレイにしていれば水虫に感染する心配はないのです。

日頃の手洗いやお風呂が大切という事ですね。

 

 

水虫は子供の頃から

子供の場合、乳幼児期から水虫に感染する可能性もあります。

この頃の子供の足は、まだ指と指の間がくっついているため、
靴をはかないこの時期でも水虫になる事があるのです。

もちろん、靴を履いて歩きはじめれば、その可能性はさらに高くなります。

特に靴ずれなどで皮膚が弱くなった部分に水虫がつくと感染しやすいので、
お子さんの足にあった靴を履かせてあげることも予防の一つといえます。

 

水虫は放っておけば、皮膚がかぶれたり、化膿したりして
患部が腫れ上がったりする怖い病気です。

日頃からのケアを心がけてください。

 

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