手作りかばんは怖くない!お裁縫サービスのいろいろ!

      2016/03/11

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さて、巷では春の訪れを感じさせる季節となり、本格的に暖かくなるのが待ち遠しい頃となってきました。春と言えば新たなスタートの時期。入園、入学を控えてワクワクしている子供達、心配でドキドキしている大人達。いずれにしても、新しいスタートはどこか清々しくて楽しみなものです。そんな楽しみな入園、入学の前にお母さん達の最初の試練とも言えるのが「手作りかばん」!この時期は「ミシンとか使えないし…。」「かばんってどうやって作るの?」「生地って何を買うの?」と、ママさん達の悲鳴にも似た声があちこちから聞こえてきます。ご安心ください。ちゃんとそんな心配を解消してくれるサービスが、今の世の中にはあるんです。お裁縫が苦手!というママさんや「子供の為に自分で作る!」と決意したパパさんのために、そんな手作りクラフトサービスをいくつかまとめてみました。ちなみにママさん達のもう一つの不安「幼稚園、学校の係に参加しよう!実はメリットも…!?」も合わせてどうぞ。

 

 

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入園・入学で必要になる手作りのもの

まず最初に何を作ればいいのか?ということですよね。以下に代表的なものと、それぞれの簡単な説明を書いていきます。各幼稚園、保育園、小学校によって違いがありますので、事前の説明資料を良く読んで必要なもの用意してあげてください。

・レッスンバッグ

いわゆる何でも入れられるかばん。上履き入れや体操着入れなどを入れられるように、大きめのものが使い勝手が良い。持ち手は必須。

・上履き入れ

上履きを入れる袋。Dカンなどで袋を閉じられるようにしてあげるのが主流です。

・体操着入れ

体操着を入れる袋。紐で閉じられる巾着袋仕立てに。

・お弁当袋

お弁当を入れる袋。やはり巾着袋タイプが多い。

・コップ袋

コップを入れる袋です。最近の幼稚園や保育園、小学校にはコップを持っていくんです。やっぱり巾着袋タイプ。

・防災頭巾カバー

僕らの世代だと防災頭巾ってお尻にひいてましたけどね。今は背もたれにかぶせるタイプが主流のようです。ファスナーやボタンが必要です。

・ランチョンマット

お弁当や給食、おやつの時に机にひくマットです。

と、代表的なものを挙げてみましたが「これ全部作るの!」と気を失いそうになった方、ご安心ください。もちろん、全部作る必要はありません。ここに挙げたものは全て市販で売っています。だから、どうしても作れないという人は、全部買ってしまっても問題はないのです。(中には手作りがルールという園もあるみたいです。)

 

やっぱり手作りにしたい

さて本題です。「とは言え、全部市販品っていうのはちょっと…」というのが、お母さん達の本音でしょう。また、その中にも「全部最初から揃ってるのがいい。」「生地だけはオリジナルにしたい。」「ミシンの使い方から教えてほしい。」など色んなこだわりや希望があることと思います。そんな、それぞれのニーズに応えたサービスがちゃんとあるんです。こだわりに分けていくつか紹介しましょう。

 

ミシンを借りたい

ミシンカフェ&ラウンジ nico ボビナージュ

お裁縫はなんとかなるけど、肝心のミシンがない!という方も多いはず。そんな方は、ミシンと一緒に場所も借りてしまいましょう。リーズナブルなお値段で集中して作業することができますよ。最初にレクチャーを受けられるところもあるそうです。予約が必要な場合が多いので、まずはHPをチェックしてみましょう。

 

生地にこだわりたい

自分で作るのは無理だけど、生地だけはオリジナルにしたい。という方には、オーダーメイドがオススメです。クラフトグループでは、店内でお好きな生地やテープを選んだ後、プロによる手作りを依頼できるサービスを行っています。手軽にオリジナリティを出すにはもってこいですね。ただ、この時期は注文の多い時期なので出来上がるのに時間が場合もあるとか。注文は早めに済ませるのがベターでしょうね。

 

一から全部教えて

子供の為にがんばって作るから、一から全部教えてほしい!という人も大丈夫。地域の子育て支援団体などでは、この時期に〈入園グッズを作る会〉や〈ミシンの会〉と銘打って、レクチャーをしてくれる会を開いています。まま力の会 同じような境遇の人と集まって作れば、苦手なことも楽しめるし、子供同士で遊んでてくれれば作業もはかどるし、さらには、教えてくれる先生もいるので安心。一つ注意としては、対象者を地域の人に限定していたり、優先したりする場合があるので、そこは問い合わせてからがよいでしょう。お住まいの地域で検索してみましょう。

 

お裁縫は苦手、ミシンもさわったことがない。でも「せっかくだし、子供の為に可愛いかばんを用意してあげたい!」というママさんやパパさん。そんな想いを叶える為に協力してくれる人は、実はまわりにいっぱいいたりします。最初から諦めないで、こんなサービスを利用してみたり、お友達を頼ってみたりしてみてはいかがでしょうか?子供達が楽しみにしている新しい生活がより一層の笑顔で輝くはずです。

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