出生届はパパの仕事!?産後14日以内が提出期限!
2012/06/13
前回の項目で「出生届」というワードが出てきました。
これはいったいどういうものでしょう?
「出生届」とは、赤ちゃんが産まれたことを報告する大事な書類です。
出生届を出すことではじめて、赤ちゃんの戸籍が登録されます。
戸籍がないと市区町村からの補助を得ることができませんから、
赤ちゃんが産まれたら、最初にすべき申請とも言えます。
そして、出生届の提出はパパの最初の仕事とも言えるかもしれません。
アンケート調査では、約70%の家庭が
「出生届を出したのはパパ。」という回答をしました。
出生届の提出期限は、赤ちゃんが産まれてから14日以内
(国外で産まれた場合は3ヶ月以内)。
ママは5日から6日は赤ちゃんと一緒に入院していますし、
家に戻ってからも体を休めなければいけませんから、
パパの役目になるケースが多いようです。
といっても難しいことはありません。
出生届の用紙は、母子手帳と一緒にもらえますし、
最近では病院に置いてあったり、ダウンロードすることもできます。
まずは入手した用紙の必要項目に記入をしましょう。
そして、病院側から赤ちゃんが誕生したことを証明する
「出生証明書」に署名をしてもらいます。
これらと母子手帳と印鑑をもって、再度お住まいの役所に提出します。
あとは預金通帳も持っていくと良いですね。
後述する「子ども手当」の申請に役立ちます。
これでおしまいです。
なにも難しいことはないですね。
記入がちょっと面倒なくらいです。
14日が過ぎてしまうと、手続きが面倒になってしまいますから、
忘れることのないように。
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