パパと二人でお出かけに。

   

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少しずつ陽気も春らしくなってきて、お出かけにも良い季節になってきましたね。春はお花見やピクニックなど、楽しいイベントが目白押しです。そんな楽しみな季節に、家族で出掛けるのももちろんですが、たまにはお父さんと子供の二人だけでお出掛けしてみるのはいかがでしょうか?日頃なかなか二人きりになれないお父さん。子供にとってはきっといい思い出になりますよ。ついでにお母さんが羽を休める時間もできますし(笑)

 

 

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息子とサッカー観戦

僕はつい最近、息子と二人でサッカーを見に行ってきました。僕はもともとサッカー見るの好きですし、徐々に息子を洗脳したかいあって(笑)、息子も興味を持ってくれるようになりました。サッカー、今回はJ1リーグに行ってきたのですが、行ったことがない人の為にお伝えすると、ほぼ1日がかりです。今回のタイムスケジュールは、10時半出発、12時現地到着〜入場待ち、13時会場入り、15時キックオフ、17時試合終了、19時帰宅。1時間半の試合を見るのに、これだけかかっちゃうのです。ま、J1のサッカー見るならこんなもんなので、そこに文句を言うつもりもありません。待っている間も、スタジアム周辺のイベントで遊んだり、選手の練習風景見たり、お昼ご飯食べたりで時間もつぶせますから。僕がここで言いたいのは、このほぼ丸一日を親子二人っきりで過ごすということです。二人で何気ない話をしたり、ご飯を食べたり、見たり聞いたり。僕は今までにも子供と二人で映画に行ったり、公園に行ったりしてるので、子供と出掛けることには何の抵抗もないのですが、こんなに長い時間二人っきりでいたのは久しぶりでした。家族みんなの思い出もとても大切でかけがえのないものですが、子供と二人きりの時間というのはまた別物というか、時間がすごく濃密です。なんというかより深く記憶に残るような気がします。また、普段わかっていたつもりでも息子の成長を直に感じることができたのも嬉しかったです。息子も楽しんでくれたみたいだしったので、僕もとても満足の1日でした。

 

お母さんが背中を押す

お仕事をしているお父さんなら、なかなか家族と触れ合える時間は少ないと思います。たまの休日も、家族全員で一緒に行動することが多くなるでしょうから、子供とお父さんだけで出掛ける機会って実は少ないんですよね。また、普段なかなか接することができないだけに、子供と二人きりで出掛けることに抵抗を持つお父さんも多いと思います。なので、ここはお母さんから背中を押してあげると良いでしょう。「たまには二人きりでどっかに遊びに行ってきたら?」とか「親子の絆が深まるよ。」とか。子供もその気になれば、お父さんも動かざるを得ませんし、行ってみたらきっとお父さんにとっても充実した1日になるはずです。お父さんはちゃんと子供のテンションに合わせてあげましょうね。「イクメンになる育児のポイント。子供に好かれるパパになる。」参照。

 

ビギナーには事前の準備を

とは言え、普段から育児に関わらず、二人きりで出掛けた経験も少ないとなれば、お母さんの手助けが欲しいところです。子供のお世話に必要なもの、例えば万一の為の保険証とか、手を拭くウェットティッシュとか、夏場なら水筒を用意したりとか、お父さんは何を持っていけばいいのか、どういう時に使ったらいいのかわからない場合もあります。ちょっと面倒かもしれませんが、お子さんの為に最低限必要なものは用意してあげましょう。逆にお父さんは、子供の面倒を見る訳ですから責任重大です。トイレは大丈夫か気にしたり、寒そうにしていたら上着を出してあげたり、こまめな水分補給を行ったりとやることはたくさんあります。もちろん、楽しい思い出を作ることも大切ですが、せっかくの思い出が残念なものにならないように子供の様子もちゃんとチェックしてあげましょう。1日楽しく帰ってこれれば、お父さんの評価もあがるってもんですよ(笑)。僕の今回のサッカー観戦は、自分のワガママからだったのでチケットの購入とか下調べはもちろん、当日のおにぎりを作ったり、基本的には全部自分で用意しました。子供の持ち物は僕もわからない部分があったので、奥さんに相談しながら用意しました。慣れてきたら奥さんの手を煩わせずに、自分で準備できると良いですね。くれぐれも自分勝手な判断で赤ちゃんや子供を振り回さないように。詳しくは「あなたは大丈夫?迷惑イクメンの迷惑育児チェック!」にてチェックを。

子供は大きくなれば、自ずと親の元から離れてしまいます。それは仕方のないものですし、止めるべきものでもありません。だから、子供が小さい今、たくさんの思い出を作っておくことを僕はお勧めします。特に日頃お仕事で忙しく、なかなか子供との思い出を作れないお父さん。気持ちの良い春の日に、ぜひお子さんと二人で思い出を作りに出掛けてみてはいかがでしょうか。「何気ない日々の幸せを大切に。」も合わせてどうぞ。

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