赤ちゃんは心音がお好き。密着して寝かしつけを。
2014/05/10
またしても寝かしつけのコツです。
赤ちゃんがなかなか寝付いてくれなくて、困っているパパとママは
ぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃんは、約10ヶ月の間ママのお腹の中で過ごします。
その間にも聴力は発達していて、お腹の中にいる頃から
音が聞こえていると言われています。
胎児のうちからパパとママが声をかけてあげるとよいと言うのは、
このような理由からなんですね。
そして、お腹にいる赤ちゃんが絶えず聞いている音といえば、なんでしょう?
そうです。
ママの心臓の音です。
あえて効果音をつければ、トクントクンという心臓の鼓動の音です。
生まれる前から聞いてきたこの心臓の鼓動の音は、
赤ちゃんをリラックスさせ、落ち着かせるリズムです。
赤ちゃんがなかなか寝てくれなくて困っているパパとママは、
この心臓の音を聞かせてあげることを試してみてください。
心臓は体の胸の辺りのほぼ真ん中にありますが、トクントクンという音が
より大きく聞こえるのは、心臓の左の部位だそうです。
ですので、抱っこでも添い寝でも、自分の左胸と赤ちゃんが
くっつくように意識して、寝かしつけてあげるとよいでしょう。
うまくいけいばすやすやと眠りについてくれます。
過去にも「どこまでできる?赤ちゃんのお世話!寝かしつけ編」や
「縦揺れで快眠?寝かしつけのコツはスクワット!」で、寝かし付けの
コツを書いてきましたが、
まとめると
・ゆれ
・リズム
・音
そしてパパとママの穏やかな気持ちということになります。
これらのことを念頭において、赤ちゃんを寝かしつけてみましょう。
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