縦揺れで快眠?寝かしつけのコツはスクワット!

      2017/02/22

 

寝かしつけは、赤ちゃんや乳幼児のお世話の中でも特に大変な作業。
すんなり寝てくれるなら良いのですが、なかなかそう簡単にはいかないもの。

夜泣きの激しい赤ちゃんやなかなか寝付いてくれない乳幼児に、
参ってしまっているパパとママも多いのではないでしょうか?

今回は僕が実践している、オススメの赤ちゃんの
寝かしつけ方法をお教えします。

 

 

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スクワットで寝かしつけ

何事も心が大事!赤ちゃんが落ち着く魔法の言葉。」では、
なかなか寝てくれない赤ちゃんや乳幼児を寝かしつける時の
魔法の言葉をお教えしました。

 

今回は、言葉ではなく動作です。

 

赤ちゃんを寝かしつける時、皆さんはどんな動きをしていますか?

パッと想像するのはゆらゆらとゆりかごのように、
赤ちゃんを左右に揺らす動作ではないでしょうか?

 

ある時、僕はまだ1歳になる前の息子を寝かしつけようと、
いつものように縦抱きをしながら、ゆらゆらとリズムをとっていました。
しかしその日は、機嫌が悪かったのか眠くなかったのか、
泣いてばかりでなかなか眠ってくれません。

魔法の言葉もかけていたのですが、寝る気配はなく、
足も疲れてきてしまいました。

そんな疲れを紛らわそうと、息子を抱っこしたまま膝の屈伸運動、
つまりスクワットをしたんですね。

 

そうすると何度か上下動を繰り返しているうちに、
それまで泣いていた息子が泣き止み、ウトウトしてきたのです。

もしやと思った僕は、そのまま小刻みなスクワットで
息子を寝かしつけるのに成功しました。

 

その後もしばらく、スクワットは効果的で、今は同じように

1歳を過ぎた娘が寝付かない時にスクワットで寝かしつけています。

 

寝かしつけスクワットのやり方

それでは、「寝かしつけスクワット」の詳しい方法を説明しますね。

 

1)赤ちゃんを抱っこする。縦抱き、横抱き、おんぶでもOK。
2)最初は横揺れでトライ!(いきなり縦揺れより効果がある傾向)
3)寝付かないようなら、徐々に縦揺れにシフト
4)「く」の字になるくらいに膝を曲げ、元に戻る(深く曲げすぎない)
5)寝付くまでリズムよく繰り返す

 

 

難しいことは一切ありません。簡単です。

 

赤ちゃんや乳幼児によって当然個人差はありますから、
膝の曲げのばしのリズムは様子を見ながら、
ベストなタイミングを見つけてください。

あまり激しすぎるとかえって赤ちゃんが興奮してしまうかも(笑)

それに、こちらの体力が持ちません(爆)

 

そうなんです。

 

この寝かしつけスクワットは、かなり効果的でオススメなんですが、
それなりの体力が必要になります。
運動にもなって一石二鳥なんですが、あまり長時間やると
けっこうしんどくなってくると思います。

 

しかし、この方法は本当に効果テキメンで、こちらが疲れる前に
赤ちゃんの方が寝てしまうんですよ。

 

もちろん、全ての赤ちゃんに効くワケではないと思いますが、
なかなか寝付かない赤ちゃんに困っているパパとママは、
一度試してみる価値があると思います。

 

ぜひ一度実践してみてください。

 

 

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