ノージーのひらめき工房。感想と過去2作品との違い。

      2014/02/09

 

スクリーンショット(2013-04-15 23.27.54)

 

 

新番組「ノージーのひらめき工房」スタート!」では、
NHKの新番組「ノージーのひらめき工房」についてご紹介しました。

そして今回は前回書ききれなくなってしまった、過去の2作品「できるかな」と
「つくってあそぼ」との違いと自分の感想をまとめてみたいと思います。

 

NHKで人気の「工作」のジャンルということで、
過去の作品と「ノージーのひらめき工房」の違いをまとめてみました。

 

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大人がいない

かつては、のっぽさん、ワクワクさんといったように、
工作のお手本、先生ともなるべきメインの男性(おじさん?)がいたのですが、
今回は大人がいません。

その代わりにクラフトさんという、ダンボールのハンバーガーみたいな
キャラが工作やひらめきのお手伝いをしてくれます。

 

結果よりもプロセス

前回のコンセプトでも触れたように、「ノージーのひらめき工房」は
過去2作品のようにマニュアルに沿って作るだけではなく、
子供達の「発想」や「ひらめき」を大切にしています。

材料から感じ取る自分らしい感覚や、
すでにあるものから新たな遊び方を創造する。

まさに創作そのものを楽しむところが、大きく異なっています。

 

これはこれでとても良いと思うのですが、

一辺倒だと子供が飽きてしまうのではないかな。

子供には難しいのではないかなという気もします。

余計お世話かもしれませんが、過去2作品と同じように
「単純に作る」という時間も少しあってもいいと思います。
週1回の放送枠ではなかなかそうもいかないでしょうが…。

 

番組の雰囲気

過去の2作品と比べると、NHKの工作番組らしい
「ほのぼの」感は影を潜めた印象でした。

どちらかというと、今の流行に従ったスタイリッシュさや
おしゃれな雰囲気がある感じです。

個人的には「つくってあそぼ」のようなほのぼのした感じが
好きだったのですが、まぁ時代の流れというヤツでしょうか(笑)

最近のNHKの番組はかなりおしゃれになってきていると思います。
予算が潤沢にあるんでしょうね…(爆)

 

ミニコーナーの充実

スタジオを飛び出して、実際の家庭で行う子供とパパの工作の時間や、
幼稚園や保育園での実習等があり、過去2作品よりもミニコーナーが
充実している印象です。

これも新たな試みで面白いと思います。

もちろん作った工作を使っての歌のコーナーもあります。

 

時間の短縮

「できるかな」や「つくってあそぼ」は毎日の放送でしたが、
「ノージーのひらめき工房」は毎週土曜日 午前7:30~7:45と
週1回の放送となってしまいました。

 

これはちょっと残念ですね。

 

工作って普段の日の時間のある時に行うものだと思います。

今までは平日に見れていたので、
子供の創作意欲が湧いてもすぐに取りかかることができました。

でも、休日の土曜日は家族で出かけたりすることも多いので、
あまり工作はしませんよね?

パパと一緒に見てもらいたいという考えから土曜日なのでしょうか?

 

 

以上が僕の感想でした。皆さんはどう思われましたか?

 

 

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