大気汚染よりも深刻!?タバコの煙にもPM2.5。

      2014/02/09

 

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PM2.5による中国の大気汚染が深刻化し、
連日ニュース等で話題となっています。

しかし、中国の大気汚染だけでなく、
もっと身近にPM2.を発生するものをご存知でしょうか?

タバコの煙と中国の大気は同じ?

それはタバコの煙です。

中国の大気中のPM2.5の濃度と、
どこにでもある日本の喫煙室の濃度は同じとのこと。

中国の大気汚染を騒ぐよりも、タバコの煙の方が
子供の体調にとって深刻だと指摘する専門家もいるくらいです。

タバコの煙が、赤ちゃんや子供(もちろん大人もですが…)にとって、
有害なのは言うまでもありませんね。

しかし、あの中国と同じとは…、
想像がつきませんでした。
皆さんも同じような意見ではないでしょうか?

 

タバコは自由?マナーを守って

喫煙は大人の自由ではありますが、
やはり子供のいる環境で吸うのはよくありません。

しかも、より有害なのは本人が吸う主流煙ではなく、
タバコから立ちこめる副流煙というのもすでに有名な話だと思います。

また、家族が吸わなくても、マンションやアパートでは
近所の方が吸っていると、室内に煙が入ってくることもしばしばあります。

最近では敷地内全面禁煙もめずらしくなく、
マンションの理事会等では喫煙者と禁煙者の間で物議を醸し出しています。

ウチのマンションでも以前から問題となっていて、
なかなか双方が納得する解決策が見いだせずにいます。

 

あいかわらずの歩きタバコ

歩きタバコをする人も、あいかわらず多いですね。
都内では禁止の地区も増えてきていますが、
まだまだ全体的な規模とは言えない状況です。

タバコを持つ手がちょうど、子供の歩く高さにあるので、
親としてはやはり気になります。

 

喫煙者を追いやるつもりもないですし、
やめろとも言いませんが、ルールで決められていないところでも、
周りを配慮して、マナーを守った喫煙を心がけてほしいものですね。

 

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 - 時事