臨月とは?

      2016/06/15

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臨月とは出産の予定の月のことで、妊娠36週目から39週目のことをいいます。
実際には「出産予定月」のことであって、臨月に入ったからといって
すぐに赤ちゃんが生まれる訳ではありません。

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 臨月で産まれると早産?

実際にはこの後に「正期産」と呼ばれる期間があり、
ここが赤ちゃんがいつ産まれても大丈夫な時期です。

そのため、正確には臨月で産まれると早産となります。
僕も勘違いしてました(笑)。

でも安心してください。
赤ちゃんは十分に成長しているので、
臨月で産まれても心配することはありません。

 

臨月の特長

臨月の頃の赤ちゃんの大きさは、体重が2,700g〜3,400g、
身長も48〜53cmくらいになっています。

今までおなかの中で動き回っていた赤ちゃんも、
そろそろ窮屈になってきて、あまり動けなくなってきます。

赤ちゃんの体は少しずつ下がりはじめ、
ママのおなかもさらに大きくなり出産準備に入ります。
臨月の特長とも言えますね。

ママは歩くのも大変になってきますが、
スムーズな出産のためにも散歩に行ったり、
階段を上ったり軽い運動を行いましょう。

臨月になると不安になることも多くなりますから、
体を動かしてリラックスすることも大切です。

また、いざという時のために出産の
イメージトレーニングもしておきましょう。
どちらも、パパと一緒だとさらに良いですね。

 

「おしるし」は出産のサイン

臨月の時期になると、出産のサインとなる「おしるし」や
「おなかの張り」が起きる場合もあります。

詳しくは「おしるし」「破水」「陣痛」は出産のサイン!
ご覧ください。

おしるしとは、子宮口が開き始める時に出る
血液の混じったおりもののことで、一つの目安となりますが、
陣痛が始まるかどうかは人それぞれです。

どちらにしても、安静にし、不安であれば
お医者さんに連絡しましょう。
また臨月になる前にしておかなければならないこともあります。

詳しくは「臨月に入る前に。」をご覧ください。

 

パパにとっては、おなかの大きいママとももうすぐお別れです。
何度も見れるものではないですから、名残惜しんでおきましょう。

ちなみに、この時期のママのおへそは、
中から押し出されてピッチピチになっているので、
ちょっと面白いですよ(笑)。

 

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