必見!「社会を生き抜く力」をしつける3つのポイント。

      2016/03/16

 

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子供に「社会を生き抜く力」を身につけさせるためには、
どのようなしつけをすればよいのでしょうか?

 

 

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「社会を生き抜く力」を養うために

「社会を生き抜く力」を子供に身につけさせるためには、
いくつかのポイントがあります。

それらを小学校入学くらいの頃から家庭で行うことで、
子供の成長にも大きな影響を与えると言われています。

 

1.目標を設定させる

1つ目は、子供自身に「目標を設定させる」ことがポイントです。

 

この場合、内容は何でも構いません。

例えば

「何時までにおもちゃを片付ける」

「○○ページまで勉強する」

「夏までに逆上がりができるようになる」

などです。

 

大切なことは、親が目標を決めるのではなく、子供が目標を決めること。

厳しい現代社会の中でも、夢や憧れは人々を突き動かすパワーとなります。
そのパワーを持続するためには、少しずつでも
夢へ近づいていく必要があります。

そのために、目の前のハードルを越える「目標を設定する力」が重要なのです。

また、自分で決めた目標を自分の力でクリアすることで、
困難に打ち勝つ力を養い、子供の向上心アップや
物事への興味喚起にもつながります。

 

2.好奇心を磨く

様々な情報が蔓延している現代社会では、
物事の本質を見抜くための目を養うことも必要です。

そのためには子供の頃から、様々な物事の「違い」を発見し、それらに対して

「なぜ?」

と思う好奇心を育てることが効果的です。

「違い」をわからないままにしたり、答えを与えてしまうのではなく、
親が一緒になって調べることの楽しさや
「違い」を発見する喜びを分かち合いましょう。

小さいうちから楽しみを覚えることで、
自然と子供の好奇心の芽は大きく育っていくはずです。

 

3.続ける姿勢を育てる  

厳しい現代社会を生き抜いていくためには、
大人になってからも努力を続ける姿勢が必要となります。

 

この「続ける姿勢」を育てるためには、規則正しい生活習慣が重要になります。

 

勉強の時間や遊ぶ時間など日常の生活に“規則”を作りましょう。

その際は、もちろん子どもと一緒に考えます。
ポイント1と重複しますが、規則を決め、それを守ることで自立心が育ちます。

特に勉強の時間などは目標時間を決めて集中して行わせることで、
達成感が生まれ、学びを楽しむ子に育ちます。

 

 

10年20年先の未来はこれまで以上に、
不透明で誰にも予測することはできません。

ひょっとしたら、今よりも厳しい状況になっている可能性も十分にあり得ます。
上記のしつけを上手く取り入れて、
「社会を生き抜く力」を子供に植え付けましょう。

 

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