子供がお金持ちになるには?

      2017/02/03

 

自分が大人になって家族を養う身となった今、
思うことは「子供にはお金のことで苦労してほしくないな。」ということです。

 

いきなり、下世話な話で恐縮ですが、どんな親でも子供の幸せを願うものでしょう。
そして、お金が全てではないですが、やはり人生において「お金」が「幸せ」に
占めるウェイトは大きいと思います。

 

全てではないですけどね。

 

でも、どうすれば子供をお金持ちにしてあげることができるでしょうか?
ちょっと面白いデータがあるのでご紹介します。

 
 

 
 

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子供がお金持ちになるか?

 

僕は資産家でもお金持ちでもないので、
子供に資産を残すことはできそうもないと思っています。
今のところ…。

 

そもそも子供には、親のお金を当てにするような人間になってもらいたくないですが、
でも、お金で苦労はしてほしくないのも本音。

 

自力でお金持ちになってくれるのが一番望ましいのですが、
子供が将来、お金持ちになるか貧乏になるかなんて誰にも分からないですよね。

 

しかし、実はそれがあるものを見ることで、子供の未来が見えてくるらしいのです。
Psychological Science誌(心理学の最高ランクの月刊誌)に掲載された調査が以下、

 

人が将来どのような社会経済的なステータスを手にするかは、7歳のときの算数と国語の学力にかかっているそう。英エジンバラ大学が、1958年から現在までに生まれたイギリスに住む1万7000人のデータを分析したところ、この2つの教科の成績が良かった人は、35年後の収入が高く、立派な家に住み、良い仕事に就いている傾向があったとか。ちなみにこれらのデータによれば、成績が1つ上がるごとに、年収も7780ドル(約77万円)高くなっていたという。

 

IRORIO(イロリオ)より引用

 

とのことです。7歳ということは、小学校2年生の学力、
もっと言えば小2の時の国語と算数の成績が良ければ、
将来お金持ちになる可能性が高いということです。

 

調査をおこなった研究者たちは

 

将来どのような生活を送るかは、大人になってからの学歴や、裕福な家庭で育ったかなどよりも、子どもの頃の基礎的なスキルにかかっているようだ

 

ともコメントし、今後もより詳しい調査を進めていく方針だということです。
なるほど、基本的な読み、書き、計算が将来に大きく関わってくるんだな。

 

奇しくも、我が家の長男は今年小学校2年生。これは勝負の年となりそうな予感…。

 
 

長男の学力

 

我が家の長男の学力は、まだ小学1年生なので何ともいえないところなのですが、
国語がちょっと苦手?算数の方が得意のようです。
それでも、まだ無邪気に「勉強」というものに興味を持って向きあってくれている分、
マシな方かなと思っています。

 

なんだかんだで、朝起きて学校に行くまでの20分くらいを
ドリルを使っての勉強時間に当ててます。
宿題も学校から帰ってから、ちゃんとやっているようですし。

 

手っ取り早く子供の成績が分かるものといえば「通知表」なんですが、
最近の通知表は我々が知っている通知表と違っているようです。
僕の地域では1〜5の五段階評価(地域によってはABCとかもあるのかな?)
だったのですが、その評価の方法が少し変わっているようです。

 

この辺はまた今度詳しく書きます。なので、通知表で判断するよりも、
お父さんお母さんが子供と一緒に日々の学習に向き合ったり、
ドリルの採点をつけてあげたり、定期的にチェックしてあげるのが良いでしょう。

 

低学年のうちは、机よりも家族の目が届くダイニングテーブルでの
学習もオススメです。(「ダイニングテーブルは集中力アップに効果アリ!」参照)

 
 

おばあちゃんの家庭教師

 

また最近、我が家ではお義母さん、
つまりおばあちゃんによる家庭教師が行われています。

 

お義母さんはもともと、幼児保育や教育に熱心な人で、
今も現役で幼稚園関係の仕事をしています。

 

先日長男の文字の汚さ(字がヘタクソなんです…)と書き順間違いを見て、
危機感を覚えたらしく、毎週1回ウチに来て家庭教師をしてくれています。

 

ありがたいことです。

 

まだ初めて間もないので効果のほどはわかりませんが、
こちらも後日詳しくお話しします。

 
 

兎にも角にも、識者によるこんなデータも出ています。
将来、子供にお金で苦労させたくなければ、
小学校2年生の国語と算数に力をいれてみると良いでしょう。

 
 

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