赤ちゃんへの無表情は厳禁!育児は愛情が一番!
2016/06/15
今までの記事では、「○○○すると良い」とか「効率的に○○○する」など、
赤ちゃんや乳幼児にとってよりベターな方法を紹介してきました。
今回は少し視点をかえて、パパやママが赤ちゃんに
やってはいけないことのお話をします。
赤ちゃんのストレス
といっても、ほったらかしにするとかご飯をあげないとか、
そんな当たり前の話ではありません。
それはただの育児放棄です。
ついやってしまいがちだけれど、
実は赤ちゃんや乳幼児にとっては耐え難いストレスとなっていることです。
それは、パパとママの無表情・無反応です。
ドキッとしたパパとママもいるのではないでしょうか?
無表情はNG
これは、海外で行われた実験の模様です。
内容は次のようなものです。
最初は、ママが表情豊かに赤ちゃんと楽しそうに触れ合っています。
赤ちゃんもとても嬉しそうで上機嫌です。
しかし、急にママが無表情・無反応になります。
赤ちゃんは、なんとかママにかまってもらおうとしますが、
ママはニコリともしません。
次第に赤ちゃんの機嫌が悪くなり、ついには泣き出してしまいます。
ママが無表情・無反応になってからここまで、ほんの2〜3分のことでした。
赤ちゃんにとってパパやママが無表情・無反応でいることは、
とてつもないストレスになっているんです。
これ、けっこう怖いことですよね。
パパやママがイライラしている時や、なかなか寝付いてくれなくてうんざりして
いる時など、つい赤ちゃんに対して無表情・無反応になってしまいがちです。
これが日常的に繰り返されていると、赤ちゃんの成長にも悪影響を及ぼします。
「しつけは赤ちゃんの時から!コミュニケーション不足だと…。」や
「イクメンになる育児のポイント。子供に好かれるパパになる。」で
それらのことについて触れています。
よく愛情を持って育児をする、子育てをするといいますが、
この動画を見るとそれが本当に大事なことなんだとつくづく思います。
パパとママは赤ちゃんや子供達に、愛情をいっぱいに注いで
接してあげてください。
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