しつけは赤ちゃんの時から!コミュニケーション不足だと…。

      2014/02/09

 

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赤ちゃんの時のしつけは、その後の人格を整える大事な土台となります。

といっても注意したり、怒ったりする必要はありません。
当たり前のことをすればいいだけです。

しかし、それが意外と知られていないようです…。

 

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しつけの土台作りは赤ちゃんの時から

赤ちゃんは自分の意思を伝えるために、泣いたり叫んだりと
パパやママにサインを出します。

そして我々、親はそのサインから

 

「おなかが空いたのかな?」

「オムツが濡れてるのかな?」と想像し、

 

行動に移します。

これら一連の行為は、ごく当たり前の普通のことのように思えますよね。

 

しかし、このやり取りから、しつけを行う上で大切な
「信頼」が赤ちゃんに育まれているのです。

赤ちゃんには、自分が出したサインに対して暖かいケアと
コミュニケーションがかえってくることで、人に対する信頼感が生まれます。

 

そして、きちんとした親子の信頼関係が築けると、本格的にしつけをする
1歳半過ぎには親の言うことに耳を傾けるようになります。

 

逆に「赤ちゃんへの無表情は厳禁!育児は愛情が一番!」でお話ししたように、
無表情のままお世話したり、泣くからといって怒鳴り散らしていると、

赤ちゃんは自分のサインが受け入れられ無かったと考えて、
信頼感を産み出さなくなってしまいます。

そうなると、しつけに影響するだけでなく、
食欲や情緒を失い発達に遅れが見られることもあります。

 

赤ちゃんの時に、しっかりした信頼関係を築けていないと、
成長してしつけの時期になっても言うことを聞かない
子供になってしまうのです。

 

 

赤ちゃんの時の父親の育児参加が大切

赤ちゃんが小さい頃の父親の育児参加もとても大切です。

 

上記のように、子供との信頼関係を築くのはコミュニケーションです。

 

ママの言うことは聞くけど、パパの言うことを聞かないという場合は、
パパが育児に参加せず、コミュニケーションをとっていない証拠です。

育児のできるパパ、子供に好かれるパパを目指すなら、
赤ちゃんの頃から育児に参加し、言葉ではない

「触れ合う」

「世話をする」

というコミュニケーションを大切にして下さい。

また「イクメンになる育児のポイント。子供に好かれるパパになる。」も、
子供に好かれるパパのための記事になっています。参考にしてみて下さい。

 

しつけは、赤ちゃんの頃から始まっています。

パパもママもたっぷりの愛情とコミュニケーションをかけて、
赤ちゃんに接してあげて下さい。

 

そうすることで、自ずとしつけの土台は出来上がっていくはずです。

コミュニケーションには「ベビーマッサージ」も有効です。
人気上昇中!話題のベビーマッサージとは? 」もご覧ください。

 

 

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