パパママを悩ます子供のおねしょ。

      2014/02/09

 

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子供のおねしょは、パパやママを悩ますことの1つですね。
我が家でも4歳の長男が成功したり、失敗だったり。

ちょっとした悩みとなっています。

 

 

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おねしょとは

おねしょとは、寝ているとき、知らないうちに「おしっこ」を
もらしてしまうことをいいます。誰でも知っていますよね(笑)

これは、眠っている間につくられるおしっこの量と、そのおしっこを
ためる膀胱の大きさとのバランスがとれていないために起こります。

赤ちゃんや小さな子供は、まだそのバランスがとれていないため、
おねしょをしてしまうというわけです。

 

 

おねしょと年齢の関係

では、おねしょは年齢に応じて、どのように変化していくのでしょうか。
まとめてみましたので、参考にしてみてください。

ただし、おねしょは個人差の大きいものですから、下記の内容に
当てはまらなかったといって、慌てたり不安になる必要はありません。

 

赤ちゃん

まだ膀胱が小さくおしっこのコントロールはまったく出来ません。
昼夜関係なく、何回もおしっこをしますから、泣いて起きた時は、
オムツが濡れて気持ち悪いことも考えられます。

新しいオムツに変えてあげましょう。

 

2~3歳

膀胱におしっこをためられる量がふえてきます。
夜の間につくられるおしっこの量も減ってくるので、
おねしょの回数も少しずつ減っていくでしょう。

この頃におねしょを克服してしまう子も出てきます。

 

4~5歳

さらに膀胱のコントロールが安定してきます。
夜間のおしっこの量も減ってくるでしょう。

8割近くのお子さんはおねしょを克服している頃ですから、
5歳になって毎日おねしょをしている場合は、
生理的な発達が遅れている可能性もあります。

 

最初に書いたようにおねしょは非常に個人差の大きいものです。
子供がおしっこやおねしょのコントロールができないからといって、
叱ったり、急かすようなことは言わないようにしてください。

 

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