子供のやる気、伸ばせてる?前向きな子になる育て方。

   

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このサイトを立ち上げた頃は、まだ3歳と1歳だった子供達も、今やすっかり大きくなり、上の子に至っては来年小学生です。でも、いくつになっても気になるのは子供へのしつけや教育ですよね。子供の育て方は様々だと思いますが、今日は前向きでやる気のある子供育てることにスポットをおいて、その3つのコツをお教えしたいと思います。

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やる気のある子供

大人になっても、やる気がなかったり、無責任だったりする方を見かけたことがあるかと思います。そうなってしまった原因は、大人になる過程の中にあるのかもしれませんが、幼少期の育て方にも原因があるのかもしれません。僕はやっぱり、子供達には何事にも前向きでのびのびと人生を楽しく生きてもらいたいと思うので、気をつけなければならないと考えます。もちろん、僕も人間なのでできていない時がたくさんあるのですが、ふとした時に思い返すようにしています。では、下記に3つの方法をご紹介します。といっても難しいことは何もありません。

1.褒めてあげる

どんな人でも、褒められるのは嬉しいものです。ましてや子供ならそれは尚更。褒められるとやる気が出る。これは大人にも子どもにも言えることです。些細なことでもいいんです。お片づけができた時、ご飯を残さず食べた時、お風呂で10秒数えられた時に「すごいね!よくできたね!」と、子どもを褒めてあげてください。そうすることで子どもは親に褒めてほしくていろいろなことにチャレンジするようになるでしょう。できれば全力で褒めてあげられるといいですよね。(「イクメンになる育児のポイント。子供に好かれるパパになる。」参照)時には失敗してしまうこともあるかもしれませんが、子どものチャレンジ精神を認めてあげてください。

2.叱るときは理由をつける

もちろんしつけには、叱ることも必要です。でも、叱るときは怒っている理由を分かりやすい言葉で教えてあげましょう。例えば、車通りの多い道でボール遊びをしていた時、ただ「危ないからやめなさい!」と言っても、子供は何が危ないのかがわからず、ただ怒られているだけと感じてしまいます。キチンと「車がきてぶつかると危ないから、ここではやめようね。」と理由を説明してあげるのです。頭ごなしに叱るのではなく、なぜダメなのかを教えてあげることにより危機管理能力をつけ、すぐに泣いたり、かんしゃくを起こしたりするのを止めることができます。

3.信じてあげる

2と矛盾を感じるかもしれませんが、子供がやろうとする意志を尊重してあげることも重要です。やりたいと言うこと、やろうとしていることを信じてやらせてあげることは、自尊心を育ててあげる秘訣です。また、子供が自分の力でやろうとしていことに手を出してしまうのも良くありません。ついじれったくなって手を出してしまう気持ちも分かりますが、子供は子供なりにがんばっているのですから、我々親はそれを見守ってあげることが大切です。もちろん、上手にできたらたくさん褒めてあげましょう。親の一番の仕事は子供を“信じる”ことなのかもしれませんね。

以上、前向きでやる気のある子どもを育てる3つのコツでした。いつも意識して行うのは難しいでしょうから、ふとした時に思い出して、愛情を持ってしつけてあげてくださいね。

 

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