子供にも大切!「聞く力」を養おう!

      2014/02/09

 

 

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最近「聞く力」という言葉をよく目にしませんか?

意味は読んで字のごとくですが「聞くこと」は、
とても大切なスキルだと僕は思います。

特に大人になってから。

そしてこのスキルは、子供のうちから気をつけることで、
自然と養うことできるのです。

 

 

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子供は話すことが好き

子供はおしゃべりが大好きです。

上手に話すことができるようになってくると、
自分のことや今日起きた出来事などをパパやママに
聞いてもらいたくて、一生懸命しゃべります。

また、まだ流暢にしゃべることができない幼児でも両親が
いっぱい話しかけ、たくさんコミュニケーションがとれている家庭では、
カタコトの日本語や単語を使っておしゃべりをする子もいたりします。

その姿はなんとも微笑ましいものですよね。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

パパやママが話をしている時や、大事なことを話している時。
子供達はちゃんと聞くことはできていますか?

 

聞く力を養う。

子供の話を聞く時は、パパとママがちゃんと聞いてあげましょう。
これは子供とのコミュニケーションを養う上で、とても大切なことです。
同じ目線に姿勢を落とすのも良いですね。

 

でも逆に、パパとママが話している時、
特に大切な話をしている時には、

 

「今は、パパとママが大事な話している時だからね。」と、

 

ちゃんと理解させてあげることが大事です。
子供が話している中で、大人が話すことは簡単ですが、
それでは聞く力が養われません。

状況判断力が養えないとも言えるでしょうか。

もちろん、子供に怒っている時も同じことが当てはまりますね。

 

 

 

「聞く時は聞く」。

このことをキチンと言い聞かせるようにしましょう。
そうすることで、言われなくても自然と

 

「話して良い時」「話してはいけない時」が

 

わかるようになります。

 

そのことを小さいうちから教えておけば、
集団生活の中でもメリハリある行動ができるハズですし、
将来の「聞く力」を養うことにも繋がります。

 

 

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