妊娠中は男性のサポートが不可欠!気をつける6つの点。

      2016/02/23

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奥さんの妊娠中は、旦那さんが気をつけるべき行動や配慮、サポートすべき点がたくさんあります。よくドラマなどで、男性がおなかの大きな女性を包むように歩くシーンが流れたりしますが、これは決してオーバーでも何でもなく、それくらい気を使う必要があるということです。男性には耳が痛いところかもしれませんが、これから夫婦が協力して子どもを育てていく、そのスタートポイントに当たる訳ですからしっかり勉強しておきましょう。ここをおろそかにすると後で怖いですよ。何事も最初が肝心です。

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サポートするべきこと

「でも、何をしてあげればいいかわからない…。」という方。安心してください。ちゃんと順を追って、気をつけてあげるべきことをお教えします。ただ、これから挙げるのは、あくまでも代表的なものです。一番大切なことは「今何をしてあげるべきか」と奥さんのことを考え、その時にあったサポートをしてあげることです。それでは参りましょう。
奥さんのペースに合わせて行動する
出かける間際に、体調が悪くなってしまうこともありますし、おなかが大きくなれば、簡単な行動もしんどくなってきます。例えば歩くペースも、普段に比べてゆっくりになっていきます。放ったらかしにして歩いていかないで、奥さんのペースに合わせてあげてください。「子供が産まれても、勝手にいっちゃうなかな。」と、不安になりますよ。予定が狂ったと怒るなんてのはもってのほかですよ。

重いものをもってあげる

妊婦さんは、基本的に重いものを持ってはいけません。おなかに力が入ると、流産や早産の危険につながります。ここは男の見せ所ですから、サッと荷物を持ってあげる等して、ちゃんと気を遣ってあげましょう。そもそも女性に重いものをもたせる様な、器の小さい男にならないように。

長い時間立たせない

妊娠初期は体調の優れないことも多いですし、おなかが大きくなれば体に負担もかかります。席を譲るなり、イスを用意するなりして、座らせてあげましょう。流産や早産につながることもあります。

体を冷やさないようにする

体が冷えるのも妊婦さんにはよくありません。冷たい水を使う様な仕事は、できるだけかわってあげましょう。寒い日の外出は控えるようにし、どうしても出歩く際は暖かくして、ブランケット等を持っていくようにしましょう。

話を聞いてあげる

奥さんの話をたくさん聞いてあげてください。何度も言いますが、妊婦さんは精神的に不安定です。不安や心配はいくつもありますし、逆に嬉しくて話したいこともあるでしょう。溜め込むことは、体に良くないですから、どんな話でもちゃんと聞いてあげましょう。それだけで奥さんの気持ちがスッキリするはずです。仕事を辞めたり産休に入ったママは、1日を家の中で過ごすことが多くなりますから、特にその傾向が強いです。

浮気しない

…。まあ、当たり前…、ですね。詳しくは「妊娠中の浮気」で書いてあります。しつこいようですが、奥さんは本当に精神的に不安定な時期です。男性の皆さん、ここはこらえましょう(笑)。

今でも「出産なんて当たり前におわる」と思っている人もいるんじゃないでしょうか。女性の出産は、それこそ命がけです。女性は妊娠中にその覚悟を固めていくのです。我々、男性はかわってあげられないですから、せめてその気持ちを共有し、日頃からサポートしてあげましょう。繰り返しますが、大切なことは奥さんのことを考え、その時にあった配慮、サポートをしてあげることです。

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