ママの里帰り。パパはどうする?

   

いよいよ出産が間近に迫ってくると、里帰りをするママが多いです。
自分の実家なら何かあった時に安心ですし、家事の負担も減ります。
ママにとってはリラックスして、出産に専念する環境が整えられる訳ですが、
その間パパはというと自分で自分と家のことをしなければなりません。

一般的には3〜4ヶ月に及ぶ里帰り。
一人暮らしを経験している人にとっては、
久しぶりの独身生活で少しワクワクするところもあるかもしれません。
しかし、奥さんに家のことをまかせていた場合、基本的には産後に
もとの生活に戻る訳ですから、奥さんのやり方に従って
きちんと家のことをしておかなければならないケースが多いでしょう。
そうなると自分まかせの独身時代とは勝手が違い、お金のやりくりや
日々の掃除、洗濯などやらなければいけないことはたくさんあります。
働きながら家のこともやるとなると、なかなか面倒ですよね?
食事などはつい外食で済ませてしまいがちですし、
掃除や洗濯などは休みの日にまわしてしまいがちです。
知らず知らずのうちにママに、
身の回りのお世話をしてもらっていたことを実感できるでしょう。
食事面に関しては、体とお金のことを考えて自炊をするのが一番良いのですが、
そうもいってられないですよね?
外食が多くなってしまう場合には
栄養のバランスなどかたよらないようにしましょう。
また、せっかくママと赤ちゃんが自宅に帰ってきても、
家の中がめちゃくちゃではがっかりしてしまいます。
毎日とは言わなくても、家事をするようにしましょう。
これらのことはイクメンを目指す上でも、よい機会となります。
今後のために、しっかり家事を身につけてみてはいかがでしょうか?
いずれにしても、里帰り前にママと家事のことを相談しておきましょう。

僕はというと、実は奥さんと一緒に実家のお世話になってました。
いわゆるマスオさん状態です。偉そうなことは何一つ言えない身分です。

これはかなり特殊なケースだと思いますが、なかなか快適でした。
帰ってくれば、ご飯やビールも出てきますし(笑)、
洗濯や掃除などもまとめてお願いできてしまいます。
たまに一人になりたい時は、自分の気ままに自宅に帰ることもできます。
何気に二重生活はお金もかかりますので、費用面からみても効果的です。
もちろん大前提として、ご両親との良好な関係と理解が必須になります。
もし僕のようにそれが可能な状態であれば、
大いに活用することをオススメします。
あくまで特殊なケースだと思いますが…(笑)。

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