アレルギーへの有効な方法とは。検査は日頃の反応が大切。
2016/01/19
「アレルギーの処置には「エピペン」が効果的!」では、
アナフィラキシーショックの際の対処にエピペンが効果的であることを
お話ししました。
そして、もう1つの対処としては…
アレルギーの可能性に近づけない
アナフィラキシーショックを避けるために有効な方法は、
アレルギーの可能性のあるものに極力近づけないということです。
…。
当たり前すぎましたか?
確かに対処というにはあまりにも原始的な方法です。
しかし、これが一番現実的で手軽な方法ですよね。
特に食物アレルギーに関しては、その食品を食べさせないことが
前提となりますから、最も大切な方法となりますよね。
そのためには、子供がどの物質に対してアレルギー反応が高いかを
事前に知っておかなければなりません。
アレルギー検査
そのために、アレルギー検査を受ける必要があるのですが、
1回の診断で全てのアレルギーがわかるわけではありません。
病院にもよりますが、怪しいと思われる物質をいくつか選び、
反応が高いか低いかを調べる方法が一般的なので、
日頃から家庭で目を光らせておくことが大切です。
例えば、卵や乳製品を口にした時、プツプツが出たり顔が赤くなったり、
なんらかの反応が出れば、数値が高い可能性があるでしょう。
我が家の長男は、以前、乳製品で高い数値が出ていたのですが、
現在では少し緩和されています。
それでも、今回のそばやスギ、卵白で依然として高い数値が出ているので、
口に入れたり、手で触ったりすることのないようにしています。
「アナフィラキシーショックには要注意!」
「家族全員花粉症。アレルギーは不安がいっぱい!」を参照。
アレルギーを事前に防ぐために、アレルギー検査は不可欠です。
日頃の生活の中で、何らかの反応があれば、
アレルギーを疑い検査を受けるようにしましょう。
こちらでは、食品をはじめとした様々なアレルギー対応製品を販売しています。
実際のアトピーやアレルギー持ちの子供のお母さん達が厳選した商品ですので、
お悩みの方はぜひどうぞ。
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