乳幼児医療費助成制度は病気や怪我の強い味方。

      2014/02/09

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんや乳幼児は、頻繁に病気にかかったり、
時には怪我をしたりと、何かと病院のお世話になる機会が多いです。

その都度かかる医療費も、バカになりません。
その負担を軽減する為に各自治体に
「乳幼児医療費助成制度」という制度が存在します。

これは、赤ちゃんや乳幼児の医療費を補助してもらえる大変優れた制度です。
助成を受けられる人は、すぐにでも加入しましょう。

 

 

まず大前提として、地域によって受けられる助成額や期間が違います。
お住まいの地域の自治体がどのようになっているか確認してください。

 

取得条件

赤ちゃんが健康保険に加入していること。

 

助成の受け方

やはり地域によって異なります。
病院で乳幼児医療証を見せることで助成されるケースや、
あとで役所に請求するケースがあります。

 

助成対象

基本的には0歳から6歳までの小学校入学前とされていますが、
東京都では小学校卒業までと助成を拡大しています。

 

助成額

医療費が0円になる地域もあれば、
いくらかの自己負担がかかる地域もあります。

 

助成適用外

予防接種、健康診断、特定療養費など

(特定療養費とは、室料差額・200床以上の病院で、
他の病院からの紹介状がない場合の初診(緊急時を除く)などをいいます。)

 

 

払い戻しの可否や細かい制度の違いなどがあります。
各自治体で確認してください。

大切なことはなるべくはやく、申請をするということです。
退院してすぐに、病院にかかるという場合もありますので、
会社員の方は総務部または健康保険組合に、
自営業の方は役所で健康保険のへの加入手続を済ませておきましょう。
無事に手続が済めば、乳幼児医療証がもらえます。
これが助成を受けられる証しとなる訳です。

 

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