ママ>パパの構図は絶対?パパの悲しい現実。
「素直がゆえの直球。子供は時に残酷。」では、
ママ>パパというパパにとって少し悲しい話をしました。
今回は、それが最も如実に表れた時のお話です。
子供はやっぱりママがいい
上の長男が、お腹からくる風邪のため、
高熱と嘔吐でダウンしました。
病院では、流行りのお腹からくる風邪と診断されました。
嘔吐のため食事がとれず、水分補給のみという、なんとも辛い状況です。
看病の甲斐もあって、吐き気は残るものの1日もたつとピークは越え、
次の日は大丈夫だろうと思っていました。
次の日は休日。
もともと奥さんには予定が入っており、僕が二人の子供の
面倒を見る予定になっていました。
問題ないだろうとたかをくくっていたのですが、これが間違いでした。
奥さんが出掛けてしばらくすると、淋しさなのか不安なのかで
「ママがいい。ママがいいよ。」と泣き始めました。
病気は、大人ですら精神的に弱くなるものですから、
子供は特にですよね。
とは言え、あまりにもそれが続くので、こちらもだんだん
息子や奥さんに対してイライラしてきますし、
自分が情けなくも思えてきます。
かと言って、それらを向ける矛先もないワケですから、
本当にこれには参りました。
共働きや父子家庭では当たり前
このような状況は、共働きの家庭や父子家庭では
当たり前にありえる状況なのだと思います。
我が家は奥さんが専業主婦ですから、その点では自分が
恵まれていることを身にしみました。
本当に母親というのは子供にとって絶対的な存在なんですね。
ママ>パパはかわらず
そんなこんなで、上の子に必死になだめていると、
今度は下の娘が自分にかまって欲しく泣きじゃくり、
てんてこ舞いでした。
ママ>パパの構図は当分変わらなそうです(笑)。
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