赤ちゃんが3秒で!?夜泣きやぐずりにお悩みの方必見!
2013/05/21
親であるパパやママが赤ちゃんを抱っこし、さらに歩くことで、
赤ちゃんをリラックスさせることが科学的に立証されました。
赤ちゃんの夜泣きやぐずりでお悩みの方は、
この「歩くこと」を取り入れてみてください。
哺乳類の本能?
子供のライオンが、親のライオンに首の後ろをくわえられて
運ばれるシーンをよくTVなどで見かけますよね。
その時、子供のライオンはおとなしく丸くなり、心拍数が低下した
リラックスした状態になっていることがわかっています。
そしてさらに、これらの行動が同じ哺乳類である人間にも
当てはまることが証明されました。
かといって、首根っこを捕まえちゃダメですよ(笑)。
3秒で?
実験は、生後6カ月の赤ちゃんを抱っこした母親に、約30秒ごとに
座ったり歩いたりという動作を繰り返してもらうというものです。
その上で、赤ちゃんの心拍数や泣く時間を調べたところ、
なんと母親が歩き始めてたった3秒後に心拍数が低下して
リラックスした状態になったそうです。
座っているときに比べて泣く時間が約10分の1になった
とのことですから、すごい効果ですよね。
ちなみに、赤ちゃんと母親のおなかをくっつけるように抱いた方が
より効果的だったということです。
その他にも「縦揺れで快眠?寝かしつけのコツはスクワット!」や
「赤ちゃんは心音がお好き。密着して寝かしつけを。」で
紹介した方法も併用するとさらに効果があるかもしれません。
さすがに3秒で寝るというのは大げさでしたが、
夜泣きやぐずりが激しい赤ちゃんをリラックスさせる効果は
十分にありそうです。
夜泣きでお悩みの方はぜひ取り入れてみてください。
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