イクメンになる育児のポイント。子供に好かれるパパになる。
2017/02/22
イクメンになるために、ママの心をつかむことが大切ということは、
「イクメンって何だ?基準は皆さんの家庭の中に!」の記事で書いてきました。
そして、そのポイントに関してもオリジナルのものから、
周知のものまであげてきたと思います。
「イクメン力をあげる。家事分担。」
「忙しいパパでもできる、簡単なママのストレス解消法。」など。
しかし、当たり前のことですが育児の中心はやはり赤ちゃんや子供。
ママだけでなく子供からも好かれる、
そんな理想のパパ、イクメンをめざしたいものです。
私もまだまだできていない部分が多いですが、
ここで赤ちゃん、子供に好かれる育児のポイントをご紹介します。
あきらめない
いきなり精神論になりますが、あきらめないことが肝心です。
赤ちゃんはママのお腹にいる時は、まさに二心同体。
そして、産まれてからも常にママがそばにいてくれるワケですから、
パパに比べてママが好きなのは当たり前です。
スタートの時点では圧倒的にママに劣ってしまうことになります。
勝ち負けの問題ではないですけどね。
例えば寝かしつける時など、
匂いも感触も違う、あやし方もどこかぎこちないパパに赤ちゃんもとまどってしまい、
リラックスできずに、なかなか寝付かなかったり、
泣き出してしまうことも多いのではないでしょうか?
でも、ここでかわいそうだからとあきらめて、ママにバトンを渡してはいけません。
赤ちゃんもパパも、お互いに慣れることが大切です。
そのために必要なことは根気、あきらめない心です。
はじめのうちは、泣いてしまって大変かもしれませんが、ここがガンバリ時です。
お互いが慣れはじめて、赤ちゃんがパパという存在に安心してくれればもう大丈夫です。
参考にしてみて、チャレンジしてください。
また、ママにも散歩に出てもらったり、別の部屋にいてもらったり、
姿を見せないようにしてもらうと、変な表現ですが
赤ちゃんも観念してくれることも多いです(笑)
自分のことは自分でやる
一見、育児とは関係ないようですが、赤ちゃんや子供はちゃんと見ています。
だらしない姿や行動をしていると、子供がマネをしますし、
子供ながらに、この人はこーゆー人なんだと判断されてしまいますよ。
テンションをあげる
パパの育児で、真っ先に想像するのは子供の遊び相手になることでしょう。
そして、パパが子供と信頼関係を築く手段の一つでもあります。
その際、大切なことはテンションをあげるということです。
日頃、静かなタイプのパパでも、子供と接する時は同じ目線にたって、
恥ずかしがることなく、テンションアゲアゲで遊んであげましょう(笑)。
これは冗談ではなく大切なことですよ。
例えば、「いないいないばぁ」などつまらなそうにやっても、
子供はちっとも楽しくありません。
子供は親を見ていると上述しましたね。
遊びながらも「この人は楽しそうにしてるかな」と見ています。
そして、赤ちゃんや子供はパパとママの笑っている顔が大好きです。
「赤ちゃんへの無表情は厳禁!育児は愛情が一番!」を参照。
自分も子供に戻ったつもりで遊ぶとちょうどよいでしょう。
これらのことは、毎日毎回必ずできている必要はありません。
パパだって人間ですから、疲れている時もあれば、機嫌の悪い時もあります。
そういう面を子供に見せるのも、時には大切なことです。
上記のポイントをおさえて、子供に好かれる理想のパパ、イクメンをめざしましょう。
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